赤ちゃんの英語~0歳3か月のMy First Englishから、0歳9か月でDWEを始めました

今回のテーマは「赤ちゃんの英語」です。妊娠した時から、英語にどうやって慣れてもらうおうかと考えていました。

私は大人になってから、2年間の海外留学を経て、辛うじて英語を仕事でも使えるレベルになりました。ただ、耳が悪いのかできていないのか、今もリスニングに物凄く苦労していますし、練習しないと直ぐに話せなくなります。。。中学生の頃から、学校で何年も何年も英語を勉強してきたのに、なぜこんな状態なのか。日本の英語教育システムを何度も恨みました涙。で、娘ちゃんにはそういう思いを少しでもしない様にしてあげたいと思い、0歳の頃から英語は聞かせてあげたい、英語をアウトプットする機会を作ってあげたいと思っていました。

そして、友達の勧めでこどもちゃれんじの「My First English」を初め、その後、有名なディズニー英語システム(DWE)を、フルセットで購入しました。今回はその経緯と、使ってみてどうかについてまとめたいと思います。

1.My First English

ベネッセが提供する、こどもちゃれんじの英語です。こどもちゃれんじEnglishが1歳~6歳を対象とするのに対し、こちらは0歳~1歳を対象にしています。

こどもちゃれんじ My First English|0歳からの英語 – ベネッセコーポレーション

〈こどもちゃれんじ My First English〉は0歳からのオールイングリッシュ教材です。しまじろうの〈こどもちゃれんじ〉の知見を活かした赤ちゃんの発達に合ったカリキュラムで、「あたりまえに英語のある毎日」をはじめられます。

お友達のおうちに遊びに行ったときに、友達がこちらを使っており、お勧めされたので試してみることにしました。始めたのは生後3か月頃です。なお、東京都の補助制度である「赤ちゃんファースト」の対象サービスにもなっているので、始めやすいのかなと思います!

こちらですが、英語の歌を流してくれるラジオ、絵本10冊、歌詞カード、しまじろうのぬいぐるみ、オンライン映像教材(2年)などがセットになっています。特徴としては、ラジオの電源を入れてボタンを押すだけで、朝・昼・夜に適した英語の童謡を流してくれるので、とてもお手軽に始められます。ママが出来なくても、パパに「ラジオ流しておいて!」と言えばできるのも良いなと思います。

我が家では3か月頃から使い初め、主にラジオのかけ流しをしてきました。また、外出時はスマホからオンラインでも流せるので、そちらを使ってきました。オンラインの映像については、アメリカ小児科学会の推奨とやらで、0歳、1歳では見せない方が良いという話もあり、我が家は初めは見せていたのですが、あまりに映像の効力が大きかったので、一旦中止しました、、、

このラジオ、凄い機能がついていて、ラジオの上部についているカメラに絵本や歌詞カードをかざすと、絵本を読み上げたり音楽を流してくれたりします。月齢が上がってきからは、こちらを活用して、一緒に歌いながら絵本を見せてあげたりしています。

ただ、難点はラジオの音声が良くないんです。これはすごく残念。赤ちゃんのリスニング能力にどう関係あるか分かりませんが、何とかならなかったのか。また、月に1回オンラインミートアップというのを配信してくれるのですが、こちらは何故か日本語。他は全てオールイングリッシュ教材なので、こちらも英語で配信してほしかったなあー。

難点はありますが、My First Englishは手軽に始められて、誰でも簡単に使えるので、DWEを購入後も並行して使っています。また、DWEにはPhonicsはついていないのですが、こちらにはついているので、Phonicsも取り入れたい方にも良いかなと思います。

2. ディズニー英語システム

こちらは生後9か月頃から導入しました。私は初めは購入しないと思っていたのですが、、勢いに任せて買っちゃいました!一番ネックだったのは、当時はまだ音楽や映像がDVDだったんですよ。そもそも我が家にDVDプレイヤーはないし、DVDをいちいち入れ替えるだなんで面倒!!と思っていました。ところが、その数か月後、なんとタブレットシステムが導入されたのです。これで一番のネックがなくなってしまった(笑) どちらかというと夫の方が乗り気でもあり「投資だと思おう」と言われていたのと、My First Englishの次をどうするか悩むのに疲れて、購入してしまいました

購入してみてわかったこと。体験の時に販売員さんから色々見せてはもらい、なんか凄いなあとは思ったのですが、改めて教材の完成度が凄いです。色んなアイテムを使って繰り返し繰り返し刷り込もうとしてくる。My First Englishが音楽メインなのに対し、しっかりと文法や単語も頭に入るようになっている。複数形と単数形、不加算名詞、aとthe の使い分けなど、ネイティブが自然と身につけられるような形でインプットが蓄積される。赤ちゃんってこうやって、言語の法則を自分で見つけ出すのかなあーとか分かってくるくらいです。

教材の量はたっぷりなので、まずは順番を気にせず、全部触ることが大事らしいです。赤ちゃんにとって、どれが加担とか難しいとか分からないので、初めはどの教材から始めても良いと言われました。私たちは、とりあえず全部見てみようということで、アクティビティセット以外は、数か月かけてほぼ全部引っ張り出して触ってみました。なんか使い方が良く分からないのもありますが、、苦笑。

とりあえず、シングアロングやプレイアロングは、毎日音楽だけは流しています。また、トークアロングカードも時間がある時に通しています。あとはプレイアロングの玩具やマジックペンで遊んだりしています。ペンで遊んでいると大抵娘ちゃんにペンをとられてしまって、追いかけっこになるのですが。。

購入から約4か月、1歳になった娘ちゃんとは、私は主にシングアロングを流しながら、対応する絵本を一緒に見ています。私が見ていると興味を持って見に来てくれるので、それを続けています。夫は主にトークアロングとマジックペンで遊んでいます。こういう感じで良いのかは良く分かりませんが、とりあえず使う事、進める事を優先してやっています!もう少し大きくなったら、週末のイベントにも行きたいし、アウトプットの機会としてテレフォンイングリッシュも是非させてあげたいなーと思っています。

DWEが凄いなあと思うのは、とにかく繰り返し繰り返し同じストーリーが出てくるので、インプットがされやすいのかなと思います。またテレフォンイングリッシュを通してアウトプットの機会も提供してあげられるのが魅力的です。

【公式】ディズニー英語システム(DWE)|子供・幼児英語教材

6年連続★史上初!ママの支持率No.1受賞★おうちでディズニーキャラクターたちと英語で遊べる「ディズニー英語システム」(DWE)。英語を楽しみながらしっかり話せるようになる子供・幼児向けの英語教材です。

3. まとめ

我が家では、生後3か月頃からこどもちゃれんじの「My First English」を、生後9か月頃からディズニー英語システム(DWE)を始めました。前者は気軽に始められて気軽に使えるのが魅力的、後者はネイティブが英語を学ぶように英語を刷り込んでいける点が魅力的だと思います。

英語については色々な教材があり、DWEよりもっとコスパが良い教材があるかもというのは正しいと思います。ただ、我が家については、検討する時間よりも導入しちゃった方がスッキリする!ということで導入しました。沢山のおもちゃもついてくるし、どっちにしろ月齢が低いうちは赤ちゃんは一緒に遊ばないといけない時間が長いので、それをMy First EnglishやDWEを使ってやると思えば、良い投資かなと思っています。

また、英語はインプットとアウトプットを繰り返して習得していくものなのに、アウトプットの機会を持つのが日本では難しいです。この機会を提供してくれるDWEには今後期待をしています。

タイトルとURLをコピーしました